2024年のニュースでは、各地で猛暑が話題になっています。しかし、キャンピングカー生活をしている私は、移動することで涼しい場所を選ぶことができます。ニュースを見て、猛暑が予想される場所には近づかないようにしています。現在は、沿岸部の風が心地よく通る場所に駐車して、夏を過ごしています。
朝日の昇る位置を把握すれば、午前中は影になる場所に駐車することで、日陰で快適に時間を過ごせます。ただ、一日中日陰を確保するのは難しいため、日が当たると室内はすぐに高温になります。そのような時は、涼しい場所で一時的に休憩することが大切です。夜は気温が25度まで下がるので、窓を開けて走ること数十分で室内の温度も下がります。
キャンピングカー生活を始めて10年が経過し、私の体は夏の暑さに対する耐性がつきました。室内温度が35度まで上がっても、無理なく過ごすことができます。クーラーに頼らない生活は、自然に対応する身体を取り戻すことにもつながります。自然のリズムに合わせた生活で、ある程度の気温にも適応できるようになります