オリンピック何で見る?

 ソチ五輪の開会式は、武雄温泉の待合室のテレビでしばらく見ていました。また、道の駅の駐車場で、4.7インチ(1280×720)のスマホのワンセグで羽生結弦選手の金メダル獲得を目撃したこともあります。今思うと、画質が荒かったながらも、その瞬間に夢中になっていたことが懐かしいです。2014年のソチ五輪から時が流れ、2024年のパリ五輪では、TVerを通じて6.7インチ(3120×1440)の高解像度でオリンピックを楽しんでいます。テレビでの視聴は、時に余計な解説や広告、選手の過去の話題などが煩わしく感じられることがありますが、TVerでは試合に集中できるのが魅力です。家電量販店で販売されている大画面テレビも魅力的ですが、私の6.7インチのデバイスでも十分楽しめます。

パリ五輪2024年

 スケートボードの緩い解説がクセになっています。また、中国の飛び込み競技のしぶきがほとんど見えないような演技は、過去にも見られたかもしれませんが、最近のオリンピックではその技術がさらに洗練されていることを感じます。まるでPixelの消しゴム機能で編集されたかのようなクリーンなパフォーマンスです。この進歩は、技術の向上だけでなく、トレーニング方法や競技の評価基準の変化も反映しています。

 2012年では考えられなかったことが、テクノロジーの進化によって、ずいぶん環境が変わりました。スマホの高度化とネットの高速化、また無制限プランによって生活費を圧迫しなくなりました。一方で、私の車の走行距離は10年でかなり伸び、車自体のパフォーマンスが徐々に低下しているように感じます。テクノロジーが進化する一方で、車の経年変化が目立ち始めるという対照的な現象が興味深いです。

車での生活が始まって以降のオリンピック

夏のオリンピック

 2024年 フランス(パリ)
 2021年 日本(東京)
 2016年 ブラジル(リオデジャネイロ)
 2012年 イギリス(ロンドン)

冬のオリンピック

 2022年: 中国(北京)
 2018年: 韓国(平昌)
 2014年: ロシア(ソチ)

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